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Boyue Likebook Marsは非Kindle/koboユーザー達への福音となるか

(小説用途なら)なります。
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防水や物理ボタンこそ無いものの、長らく(特にPRS-T3を喪って以降!!!)求めて止まなかった「普通に電子書籍アプリが使える」中型Android電子ペーパーが端末がようやく登場してくれた。感に堪えない。

愛用していたOnyx Boox T68MLはマシンパワーが足りず、電子書籍アプリの利用に限っても我慢しなければならない場面が多かった。その後に買ったBoox keplerはReader Storeアプリとの相性が悪く起動するのにも苦労する有様。Boox NoteやMAX2の場合は持ち運びするには大きすぎて、主機能が電子ノート寄りの端末であるためか価格も高く購入に踏み切ることが出来ていなかった。また、Reader Storeアプリとbooxシリーズは何故か相性が悪く、コミックも小説も謎の表示擦れが発生するという問題があり、Boox T68MLはそれを見てみぬふりで使ってきたのだが、Likebook Marsではそれが発生しない。

Likebook MarsKindle OasisKobo Forma
価格28,125円 ※133,980~38,980円34,344円
画面サイズ7.8インチ 300ppi7インチ 300ppi8インチ 300ppi
1,404 x 1,8721,264 x 16801,920 x 1,440
ページ送りボタンなしありあり
重量245g ※2194g197g
GooglePlay対応なしなし
内蔵ストレージ16GB8GB or 32GB32GB
外部ストレージMicroSD※128GBまでなしなし
防水なし対応(IPX8)対応(IPX8)
サイズ198x144x9.3mm159xx141x8.3mm177.7x160x8.5mm
※1 Likebook Marsの価格はamazon.co.jpでの価格。自分が購入したのはAliexpressで229ドル。
※2 実測252g カバー込みだと373g

劣る部分も多いが、Kindle/koboの高級機と比べた場合は安い。GooglePlay対応とMicroSD対応という点が最大の特徴であり利点。

アプリGoogle Play経由の
インストール
アプリの起動本が読めるか
Kindle
kobo
Reader Store
Kinoppy
BOOK☆WALKER
BookLive
honto
ebookjapan未確認
COCORO BOOKS未確認
Doly未確認
Google Play ブックス未確認
Perfect Viewer
Dropbox

もはやapkインストールを試す必要すらない。素晴らしい。泣きそう。「本が読めるか」はテキトーに小説を1冊DLして数ページ読み進められる事の確認。Reader Storeについては1000冊超DLして実際に数冊読み終えた。「未確認」のストアは面倒くさかったり、アカウントを作成してないストアだっため。

自分の環境でKinoppyは問題なかったが先行してレビューを行っていた人の記事では起動不可だったので要注意。

どのアプリもあくまでカラー表示を前提にしたつくりなので、白黒の電子ペーパーではメニュー等が確認しづらい場合もあるので注意。また、Boyue Likebook MarsはAndroid6.0なので長期間利用しているとストア側から足切りされる可能性はそれなりにある。その頃にはより良い端末が登場している事を祈りたい。

なお執筆時点では言語設定で日本語非対応。10月中にアップデート対応予定らしいが、こういうのは遅れるのが常なので話半分くらいに思っている。どちらにせよ電子書籍アプリの利用に限れば大きな問題ではない。

以下サイズ感比較
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kob aura one / Boyue Likebook Mars / Onyx Boox
T68ML

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Kindle Paperwhite / Boyue Likebook Mars / PRS-T3

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Boyue Likebook Mars / Xperia Z3 Tablet Compact

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# by jingi20 | 2018-10-15 07:03 | ガジェット

Xiaomiの電子ペーパー温湿度計雑感

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英語での製品名は「Miaomiaoce Digital Temperature Humidity Sensor」というらしい。
2018/10/11現在、米Amazonでは15ドル前後、aliexpressでは10ドル前後で販売中。
ボタン電池(CR2032)で動く。

どうせ気に入ったら追加購入する事になるだろうし送料を安くする為にも必要、と自分に言い訳して2個購入した。
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視認性においては明らかに反射型液晶採用の温湿度計より優れている。
価格が安いこともあり、電子ペーパーの布教に丁度良い製品なのではないか、というのが第一印象。
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ところが実際に使ってみると付属の電池と家にあった電池だと2〜3日しか持たなかった(※1)。とてもじゃないが実用には耐えない製品だと大いに落胆してしまったが、新たに購入した電池では1ヶ月超稼動することを確認した(※2)。テストやら自然放電で残量が少なくなっていたという事らしい。

月1回程度の電池交換で済むといっても、反射型液晶採用の温湿度計では半年から1年に1回程度しか電池交換していないし、そもそもアナログ表示の温湿度計なら電池交換が不要なのだから、直射日光下で温度を確認したい人か電子ペーパー贔屓の人以外には薦めづらい製品である。


※1 片方でのみ試していた。
※2 片方(※1で試していた方)は1ヶ月ちょいで電池切れ、もう片方は現在も稼働中。前者が外れ個体である可能性も考えてみたが現段階では分からない。

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# by jingi20 | 2018-10-11 16:00 | ガジェット

Xperia Z3 Tablet Compact の次はXperia Z3 Tablet Compact

■Xperia Z3 Tablet Compact
 2014年発売
 防水 8型 1920x1200 270g RAM3GB 4500mAh
2018年現在も8型防水端末としては最軽量という罪深い端末。既に製造は終わっているようで、定価で新品を入手する事は難しい。ソニーがタブレット事業から事実上撤退している為に後継機が望めない。

長らく愛用していたXperia Z3 Tablet Compact がバッテリー残量80%超の表示状態から、いきなり0%表示になって電源が切れたりして、いよいよ誤魔化しが効かなくなってきたので新端末購入を検討したが、防水タブレットの選択肢自体が少ないうえに、どれを選んでも50g前後増加してしまう。主な用途は風呂場や出先での電子書籍と動画の閲覧なのでマシンパワーに拘りは無いのものの、重量増に納得出来なくて結局バッテリー交換を選択する事になってしまった。

バッテリー交換だけなら11,000円(税別)だったようだが、3年半以上使用していた端末がそれだけで済むはずはなく細々と修理対象が加わり合計20,000円(税別)になった。これであと2年は戦える。戦えるが、魅力的な新端末が発表されて、タイミング悪いんだよとか言いながら買う未来が訪れる事も望む。

以下は購入候補端末と選外理由等
■Qua Tab QZ8 KYT32
 2018年発売
 防水 8型 1920x1200 325g RAM3GB 5200mAh
au端末。中古だと2万円くらいのものが見つかった。中古を選択した場合のコストパフォーマンスは高いが、重い。

■LAVIE Tab S TS508
 2017年発売
 防水 8型 1920x1200 321g RAM3GB 4250mAh
2.6~3万円くらい。コストパフォーマンスは良いが、やはり重い。

■dtab Compact d-02K
 2018年夏発売予定
 防水 8型 1920x1200 310g RAM3GB 4980mAh
docomo端末。最近発売された防水端末としては最軽量。価格不明。docomoと契約する事は選択肢に入れていないので、買うとしたら中古になったと思われるが、なんにせよ発売していないものは買えない。

■MediaPad M5
 2018年発売
 非防水 8.4型 2560x1600 320g RAM4GB 5100mAh
いま新たにタブレットを買うなら、このくらいのスペックは欲しいというのを備えている。特に8型ディスプレイ端末と同等の本体サイズながら大型化したディスプレイは魅力。これでディスプレイが4:3だったら防水は諦めても(風呂場ではケース等を利用する)買う可能性はあった。

■iPad mini 4
 2015年発売
 非防水 7.9型 2048x1536 304g RAM2GB 5124mAh
■ZenPad 3 8.0
 2016年発売
 非防水 7.9型 2048x1536 320g RAM4GB 4680mAh
どちらも電子書籍端末として優れているのはわかるが、この時期に購入するのには躊躇いが強かった。後継機はよ。

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# by jingi20 | 2018-07-05 09:56 | ガジェット

季刊同人コミック誌「ガレット」はインディーズ出版の新しいモデルケースになり得るか

ガレット-百合コミック誌-公式WEBサイト
Entyでのご支援について
  • PDF版の配布(enty支援者のみ)
  • 印刷版の通販
  • 印刷版のイベント販売
  • 印刷版の実店舗販売
  • 電子版の販売(Kindleのみ)
+αが支払える人はentyに特典付きやサイン色紙付きのコースもあったりして、出版社こそ介さないものの出来る事を全部詰め込んでいる感じで非常に好印象。贅沢言うと電子版の販売はKindle専売にせず、BCCKSや電書バトを利用して広く販売して欲しいと思うくらい。

entyで擬似的な定期購読を実現し、編集コストも捻出出来ているだろうから2~3号で無くなる事は無いと思うけど、どの程度継続出来るか興味深い。
これが上手くまわるようなら他のニッチジャンルでも利用出来そうな仕組みに思える。

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# by jingi20 | 2017-02-10 15:15

最近の電子書籍2016 端末編

■個人的閲覧環境
  • BooxT68ML
小説用端末。主にカバンのなかに入れて持ち歩いているのはこれ。6.8インチ・物理ボタン・フロントライトという利点は、端末の重さやAndroidバージョンの古さReaderStoreアプリとの相性の悪さといった弱点を上回る。Android4.4のプレリリース版を試そうとした時もあったが書籍の再ダウンロードが面倒なのと予備機が手軽に入手出来なくなったせいで実行に移せていない。

  • Xperia Z3 tablet compact
漫画・小説・動画用端末。軽量・防水・8インチのお陰で場所を選ばず活躍出来るすごいやつ。Chuwi Hi12購入後、自宅での活用シーンは風呂場に限定されつつある。難点はPRS-T3やXperia Z Ultra同様に後継機を望めないところ。

デカくて重い漫画用端末。購入したのはごく最近ながら自宅での漫画閲覧はこの端末がメインになりつつあある。大きいことは良いことだ。

  • PSR-T3
小説用端末。文字読み用途ならまだまだ現役。フロントライトが無いので光源の安定した場所、もっぱら自宅用。外ではBooxT68MLを使い、充電中にPRS-T3を使うといった感じ。

  • kobo aura ONE
小説用端末。現状では唯一無二の7.8インチ電子ペーパー端末であり、ハードとしては気にっているがメインストアではないので起動機会は少ない。

  • Kindle Paperwhite2012
使う事はほぼ無い。端末の更新機会を伺っているうちに随分と時間が経ってしまった。Kindleストアを利用する時はXperia Z3 tablet compactの出番になる事が殆ど。メインストアではないので優先度は低くなりがちが、そろそろ端末の更新をしたいと思ってはいる。

  • スマートフォン(Xperia Z3/BlackBerry Priv)
所有端末のディスプレイサイズ(5.2インチと5.4インチ)で読むには漫画はもちろん小説も物足りなく感じしてしまうため、これらで読む事は滅多にない。最低でも文庫本サイズは欲しくなってしまうので、これもまた紙に囚われたオールドタイプのひとつと言えるのかもしれない。関係ないけど縦スクロールのコミックも未だに馴染めない。

  • WindowsPC(24インチモニタ)
サイズが大きい分、漫画の閲覧には悪くないがゴロ寝読書が出来ないのは大きなデメリット。データ削除が前提のKindle Unlimitedで漫画を読む時はこちらで済ましてしまうことが多い。


■各社の電子書籍端末雑感
  • amazon
今更SDカードに対応してくれとは言わないのでPaperWhite以外でも32GBモデルを用意して欲しいところ。そろそろ6インチ以外の端末を用意してくれてもバチは当たらないと思うのですがどうですか。

  • kobo
kobo aura ONEは良い端末だと思っているが正直防水よりSDカード対応を優先してほしかった。継続的に端末を出してくれるだけでも有り難いという面はある。

  • Onyx
電子ペーパー贔屓の非Kindle/koboユーザーにとっては希望の光。まめに新端末を出し続けてくれるのは嬉しいが、そろそろAndroid4.4以上の端末が欲しい。そういえばBooxMaxのハイスペック版はどうなっているのだろう。

  • SONY
出してないので語りようもない…が、Kindle OasisにSDカードスロットが付いたら「ぼくのかんがえたさいきょうPRS-T4」だった。First flightでもなんでも使ってクラウドファンディングという建前の受注生産で電子書籍用電子ペーパー端末出して欲しい。物理ボタン・SDカード対応・フロントライト・300ppi電子ペーパーを備えて3万円なら即注文するし、4万円にしても文句言いながら注文する。5万円でも罵詈雑言を浴びせながら注文する。



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# by jingi20 | 2016-12-16 12:59

電子書籍端末としてのChuwi Hi12

予算が許すなら素直に12.9インチiPadProを買った方が良い、というのは先に言っておく。

Chuwi Hi12 Tablet
主なスペック
OS Windows 10 + Android 5.1
CPU Cherry Trail Z8300 1.44GHz,Quad Core
RAM 4GB
ROM 64GB
Screen 12inch 2160 x 1440
  • 良い
3万円以下で買える安さ
漫画読みに適した12インチ3:2ディスプレイ
大半のストアが利用可能なAndroid搭載
ページ送りにも使えるボリュームボタン搭載
  • 悪い
タッチ精度が今ひとつ
ボリュームボタンが押しやすい位置にあるとはいえない
デュアルブート故にAndroid側で使用できるストレージが少ない
microSD対応ながら電子書籍アプリはmicroSDを認識してくれない(何かしら手はありそうだけど記事執筆時点では不明)
がっつり重い862g(公式HPでの表記は852g iPad Pro12.9は713g SurfacePro4は766g)
torne mobileアプリが起動しない(電子書籍とは関係無い)
dアニメアプリが利用出来ない(電子書籍とは関係無い)

自分が今まで使用していた6~8インチ端末では片ページ表示だったり、見開き表示にしても小さい画面だったりと何かしら我慢が必要だったが、新書版コミックスとほぼ同サイズなChuwi Hi12のディスプレイだとそれが必要無くストレスのない読書出来る。難点もあるが安さと画面サイズにより大抵の事は許せる。大きいことはいいことだ。

読書する上で見逃すわけにはいかないタッチ精度の怪しさはBluetoothリモコンをページ送りに活用する事で解決。手元のボタンを押すだけなので、むしろ画面タッチや端末側のボリュームボタンを押すより楽になった。

アスペクト比と表示領域の多さで小説用途にも悪くないが、やはり電子ペーパーの読みやすさには劣る。

以下比較画像いろいろ。
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6インチ端末を2つ乗せても余るディスプレイサイズ。










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7.8インチ(4:3)のkobo aura ONEよりやや大きい。










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8.0インチ(16:10)のXperia Z3 Tablet Compactよりもやや大きい。色味はかなり違う。










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新書サイズのコミックよりは若干小さい。

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# by jingi20 | 2016-12-05 14:10 | ガジェット