砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)
桜庭 一樹 / / 富士見書房
スコア選択: ★★★★
ライトノベル出身作家が直木賞受賞ということで買ってみた。受賞の影響かハードカバー版も出版されていて、そっちの値段は文庫版の3倍。1ページ目にオチを見せて、そこまでの過程を見せるなんて、なかなかエグい事をしてくれる。
人類は衰退しました (ガガガ文庫 た 1-1)
田中 ロミオ / / 小学館
スコア選択: ★★★★★
人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫 た 1-2)
田中 ロミオ / / 小学館
スコア選択: ★★★★
ゆるい良質SF。繁栄を諦め開き直った人類達の明るい終末世界というのが良い。そこに至るまでの歴史が実に気になるのだけど、本編中で書いちゃくれないんだろうな。物語の主役たる妖精はジョン平並の可愛さだし、クラフト・エヴィング商会の商品的な妖精製アイテムも面白い。
フンティーとレポンちゃん (バンブー・コミックス)
いがらし みきお / / 竹書房
スコア選択: ★★
みきお節全開。付いて行く俺は息切れ。
かむろば村へ 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
いがらし みきお / / 小学館
スコア選択: ★★★★
sink同様リアル調の絵柄。ハートフル田舎暮らし漫画に見えなくもないけれど、ネジは1~2本外れてる。