BlackBerry(TCL)は撤退して久しく、Unihertzには感謝しつつもデザイン的にも性能的にも少々物足りない。という事で我慢できずに買ってしまった。



価格:139ドル(購入時は21,200円)
重量:71g (iPhone 16 Pro 装着時:281g)
サイズ:191 x 74 x 11 (縦 x 横 x 厚み )
公式サイトには何故かサイズ重量表記が見当たらず、自分で測った数値なため参考程度に。
米ドル表記では妥当な価格に見えるが日本円では2万円を超えてしまうのがつらいところ。
サイズ感比較。iPhoneの下に物理QWERTYがくっ付く形になるので、当然ながら縦に大きく伸びる。伸ばした状態のBlackBerryPrivや Xperia Z ultraよりも大きい。
キーの突起は1mmあるかないかくらい。バックライトもある。
カーソルキーは用意されていないがショートカット使用でカーソルモードへの切り替えが出来る。
ただでさえ遠いカメラコントールボタンはキーボード分長さが伸びたせいで、さらに遠くなった。カメラ起動ボタン以外として使うのは諦めた方が良い。
このサイズでブラインドタッチが出来る訳ではないので、入力速度は習熟したフリック入力には敵わないだろう。自分はソフトウェアキーボードでもQWERTY派だったので入力速度自体は向上した。また、単純に物理キーをぽちぽちするのは楽しい。
自分が利用しているRSSリーダー(feedeen)のキーボードショートカットは問題なく動作し、ネット閲覧がすこぶる快適になったので個人的にはこの点だけでも元を取った感はある。
近年大型化していく画面サイズの影響で単純なキーサイズであればソフトウェアキーボードの方が大きかったりするので、iPhone SE系にこそ必要なアクセサリではないかとも思った。
過去にもiPhoneアクセサリとしての物理QWERTYはあったが、横型だったので入力し易くても縦長スマホwebとは相性が悪く、それもシリーズを重ねるうちに市場から消えてしまった。Unihertzから新端末が出たとしても性能自体は良くてミドルレンジである事を考えると端末性能と物理QWERTYを両立した唯一の選択肢であるともいえる。なんにせよ物理QWERTY派にとっては貴重な選択肢のひとつなので、今後も出し続けて欲しい。
ケースとしてはiPhone用である以上、iPhone専用ではあるのだが接続さえ出来ればAndroidでも入力できるようで、リンク先はiPhone 15 Pro MAX用ClicksをNothing Phone 1用として使っているというもの。サイズが合うのも驚きだが、電源ボタン類をどうしているのかもよくわからない。
※この記事のテキストはだいたいClicks Keyboard for iPhone 16 Proで入力しました。
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