手持ち端末
- iPad Pro 12.9(第2世代) 512GB
自宅用端末。電子書籍用途ならまだまだ現役。購入書籍を全てDLしていたらストレージが足りなくなってしまったので一度全部消して都度DLするようにした。次に買うとすれば1TBか2TBなのだがコストが跳ね上がってしまうのが悩みどころ。
- dtab d-41A 10.1インチ 64GB+256GB(最大512GB)
浴室用端末。長年使い続けてきたXperia Z3 tablet Compactがとうとう電源ボタンすら反応しなくなってしまったので観念して新しい浴室用端末を更新。電子書籍や動画用途なら問題なく動作する……と言いたかったのが、それなりもたつく。防水機能IPX5/IPX8は現行品ではオンリーワン。
夢のカラー電子ペーパー端末。電子ペーパーを追ってきた人であれば、実際に動作するカラー電子ペーパー端末を見て感動しない人は居ないと思われる。カラー化により従来のモノクロ電子ペーパーAndroid端末と違い、モノクロ表示を想定していなかったアプリの表示調整を余り考えなくて済むのは使い勝手の向上に一役買っている。購入書籍のサムネイルがカラーで表示されるのも嬉しい。但し、発展途上のカラー表示と引き換えに紙感のあるモノクロ表示を失ってしまったので小説の読書体験は一段落ちる。カラー化の「夢」は叶ったが、強みは失ってしまったと感じる。良い意味でも悪い意味でも従来のタブレットに近づいてしまった。
- Surface DUo(AT&T版) 8.1インチ 256GB
投げ売りにより誕生してしまった過去10年で最高のモバイル用電子書籍端末。フラットな本体と折り畳み2画面がもたらす「本感」はモノクロ電子ペーパーの「紙感」に勝る。常用している電子書籍ストアがSurface Duoの表示に対応しているのなら買って損は無い。スマートフォンとして動作が不安定なのはご愛嬌。
未購入端末
- Surface Duo2 8.3インチ 256GB
国内正規ルートで買える折り畳み2画面端末。公式アプリ面しているKindleが縦書きテキスト未対応なのが罪深い。それでも読書端末としての優秀である事は間違い無いが、問題はそれに20万円出せるのかという点。それにつけても金の欲しさよ。
物理ボタン付きカバー、ギミックとしては好きだけど、素直に本体へ物理ボタンを付けて欲しいというのが正気なところ。本体側にボタン付けてくれるなら価格が100ドル上がっても良い。電子ノートとして利用するなら32GBでも良いのかもしれないが、電子書籍用としては少なすぎる。本体のストレージを上げないならSDカード対応して欲しいし、SDカード対応する気がないならストレージを上げて欲しい。
- Galaxy Z Fold3 7.6インチ 256GB
開いた状態が縦画面というのは大画面スマートフォンとして正しいのだが、電子書籍用としては残念な部分。まぁ折り目は気にせず横にしてしまえば良いのであって結局はこちらも予算の都合で手を出せないというだけではある。
- Galaxy Tab S8+ 12.4インチ 256GB+microSD(最大1TB)
- Galaxy Tab S8 Ultra 14.6インチ 256GB+microSD(最大1TB)
貴重なハイエンドAndroidタブレット。S8 UltraはiPad Pro 12.9の後釜になり得るかもしれないが、同等以上の金額になると思われるのでそうなるとiPadで良いのではという声が聞こえてきてしまう。
- Likebook P78 PRO 7.8インチ 32GB+microSD(最大256GB)
貴重なMicroSD対応端末。Boyue社が地道に端末を更新してくれるのは嬉しいが、もう一声(物理ボタン)が欲しい。